Creo の新機能
Creo 13: 次世代の設計を実現
Creo 13 は、妥協のない高品質な設計を、より迅速に提供できるように支援します。組み込み機能の Creo AI Assistant が反復作業を削減し、設計から製造までのプロセスでインテリジェントなガイダンスを提供します。また生産性を高める機能強化により、使いやすさや基本モデリング、大規模アッセンブリの処理性能が向上しました。さらに、モデルベース定義 (MBD) 機能の拡張がコラボレーションを促進するほか、複合材設計、シミュレーション主導の設計、製造機能の進化により、設計プロセスの早い段階での最適化と、設計から製造へのスムーズな移行が可能になります。Creo がリリースごとに重ねてきた機能強化をぜひご確認ください。
Creo+ 13.3: クラウドで次世代の設計を実現
Creo+ は、基盤となる Creo 13 のすべての機能にクラウド型の機能を加えて拡張することで、さらなる柔軟性、コラボレーション、拡張性を実現しています。オンプレミス版で利用できるコア設計、モデルベース定義 (MBD)、シミュレーション、複合材、製造に関する機能強化に加え、Creo+ ではライセンス管理の簡素化、IT 間接費の削減、革新的な機能への迅速なアクセスなどのメリットも活用できます。また自動アップデートとクラウドサービスによってデータ共有がより円滑になるため、チーム全員が常に最新の状態を維持しながら、継続的に改善される設計環境で作業できます。詳細については、リリースノートをご確認ください。
新機能と特長
Creo には、設計部門がよりスマートな設計を行い、作業を効率化できることを重視した新機能が導入されています。AI を活用したユーザーエクスペリエンスの向上や重要な作業の生産性を向上させるための機能強化から、モデルベース定義 (MBD) の拡張、高度な製造のサポートにいたるまで、Creo 13 は設計から製造までの製品ライフサイクル全体を強化します。このようなアップデートにより、設計を早い段階で最適化してワークフローを合理化できるため、より高品質な製品を迅速に提供できます。
Creo AI Assistant の Advise、Assist、Automate 機能
Advise は Creo のすべてのライセンスで利用できます。3D モデルに依存することなく、ベストプラクティスや Creo のドキュメントに基づく LLM ベースの包括的なガイダンスを受けられます。Assist(ベータ版)は別売りの拡張機能として提供され、モデル固有の情報の取得、トラブルシューティング、検証を Creo のワークフロー内で直接行うことができます。同じく別売りのオプションである Automate(アルファ版)は、CAD の形状を理解して、設計を作成、修正、最適化するための、高度な設計および形状レベルのインテリジェンスを提供します。
リリースごとに使いやすさが向上
Creo はユーザーがより多くの機能を利用して、ワークフローをスムーズに進められるよう、リリースごとに CAD のコア機能を強化しています。Creo 13 では、最上位アッセンブリのフィルタリング、モデルのタブ表示、アッセンブリの読み込み速度の向上(70% の高速化)、モデルの再生制御などの機能強化により、Creo の管理効率と性能がさらに高まり、ユーザーエクスペリエンスが向上しました。またフィーチャーのプリセット、高度なサーフェス処理、マルチボディデザインのワークフロー、板金エクスポートなどのコア機能の強化により、設計時間を短縮できます。さらに、コーナーブレンド、頂点の選択、3D カーブパターンなどの新機能が追加され、形状をより精密に制御できるようになりました。
Creo の 3D モデルを単一で正しい情報源として確立
Creo は初めからモデルベースのシステムとして構築されているため、3D モデルを製品や製造情報の単一で正しい情報源として位置づけることが可能です。Creo 13 ではこの強力なモデルベース定義 (MBD) 機能をさらに拡張し、エクスポート用の 3D PDF テンプレートをカスタマイズできるようになったほか、Creo GD&T Advisor の ISO 規格への準拠性が向上し、Creo EZ-Tolerance での累積公差の管理も簡単になりました。
業界をリードする複合材構造設計
複合材構造は、従来の製造方法を前提とした設計と比べて軽量で強度が高く、革新的な製品設計を可能にすることで知られています。Creo 13 では、複合材性能における市場トップクラスの忠実度と精度を拡張し、より迅速に設計するための新機能を追加しました。コピー&ペースト機能が利用可能になったことで、類似した設計アイデアの反復作業を大幅に削減できます。また空間オフセット遷移により、複雑なモデルの遷移計算が最大 60 倍高速化し、カーブベースのドレーピングアルゴリズムの実装により、モデル出力の精度も向上しました。
設計の反復と最適化を早い段階で頻繁に実行
Creo のシミュレーション主導の設計では、受賞歴のあるジェネレーティブデザインとアンシスシミュレーションツールにより、設計プロセスの初期段階で革新的なアイデアを追求できます。Creo 13 におけるジェネレーティブデザインのワークフローでは、アッセンブリレベルでの部品モデルの最適化、マルチフィジックス解析、慣性リリーフにも対応するようになりました。Creo Simulation Live では ECAD アッセンブリが新たにサポートされるようになったほか、CSL と Creo Ansys Simulation の両方でボルトと初期荷重のパターン作成サポートが拡張され、設計をより簡単に解析できるようになりました。最高の設計を短期間で実現するため、Creo のシミュレーション主導の設計をご活用ください。
付加製造と切削加工を 1 つのツールで実現
CAD 環境に CAM 機能が直接統合された Creo は、3D モデルを製造環境とシームレスに連携させるための理想的なソリューションです。Creo 13 では、付加製造向けの設計で、格子構造をより高度に制御できるようになりました。金型設計では、コンフォーマル冷却チャネルを自動で接続し、単一の流入および流出口をもつ冷却経路を備えた効率的な金型設計を行えます。また切削加工のワークフロー向けには、加工面の品質を高めるスワーフミリングツールパスが新たに導入されたほか、NC パラメータリストの UX の刷新により、変更内容がより把握しやすくなりました。
配線、配管、ハーネス設計が簡単
多くの製品の複雑化が進むなか、Creo は配線配管設計機能を継続的に強化しています。Creo 13 ではハーネスを独立した部品として処理できるようになりました。これによりハーネスをアッセンブリとして設計できるため、使いやすさが向上し、複数の部門間で電気部品を再利用しやすくなりました。さらに配線ツリーの操作性が向上したほか、バンドルにおける配線機能と回路図機能が連動するようになり、空のバンドルも作成できるようになりました。ECAD では IEC 81346-2 規格や IDX の自動命名規則に対応し、データエクスポート時に部品レベルのパラメーターを活用できるようになりました。
Creo 13 で次世代を設計
PTC Next On-Demand ページで、Creo 13 の魅力的な新機能を紹介するビデオをご確認ください。Creo は次のような機能を通して、最高の設計を短期間で実現できるように支援します。
- 実用的な生産性を高める組み込み AI
- 日常的に使用するツールの生産性向上
- モデルベース定義 (MBD)、複合材、シミュレーション、製造ツールの拡充
- 上記以外のテクノロジーについてもご紹介!
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