Creo 12 と Creo+ が開く 3D CAD の新境地
このオンデマンド Web セミナーでは、Creo 12 で強化された機能を紹介し、最高の設計を短期間で実現する方法のデモを初披露します。
- 日常的な設計作業の操作性および生産性の向上
- 複合材の設計における市場トップクラスの忠実度と精度
- モデルベース定義 (MBD) ツールと詳細図面ツールの拡充
- シミュレーション主導の設計とジェネレーティブデザイン
- 付加製造ツールと切削加工ツールの向上
- 電気ハーネス設計の強化
Creo 12 のすべての機能に加え、クラウド型のコラボレーションツールやライセンス管理ツールを備えた PTC の SaaS ソリューションである Creo+ についてもご紹介します。
新機能と特長
Creo の最新機能には、複合材の設計、リアルタイムシミュレーションの実行、製造の効率化のための革新的な CAD ツールが含まれています。Creo では、モデルベース定義 (MBD) 機能も引き続き拡張され、最高の設計を迅速に実現できます。
複合材料の設計と製造
Creo 12 は、高度な複合材構造設計において市場をリードする忠実度と精度を実現します。革新的なツールにより、設計者は複合材部品を効率的に設計、シミュレーション、製造できます。Creo 12 では、複合材層からソリッド形状を迅速かつ正確に作成でき、関連する製造参照モデルを作成できます。また、さまざまなゾーンのプライをマージして、構想複合材設計機能を拡張できるようになりました。業界をリードする新たなツールが加わった Creo 12 は、世界トップクラスの堅牢性と拡張性を誇る複合材構造設計機能を提供します。
モデルベース定義 (MBD)
Creo では、モデル中心のアプローチにより、すべての製品情報を 3D モデル内で正確に定義し、適切な情報を適切な担当者に適切なタイミングで提供できます。Creo 12 では、3D PDF や STEP AP242, Edition 3 など、ファイルのエクスポート機能が強化されています。GD&T Advisor でデータム参照フィーチャーと意図サーフェスがサポートされ、アノテーションを再利用しやすくなりました。PTC の Creo 12 では、設計者はモデルベースの方法で最高の設計を短期間で実現できます。
シミュレーション駆動設計とジェネレーティブデザイン
Creo のシミュレーション主導の設計では、受賞歴のあるジェネレーティブデザインとリアルタイムのアンシスシミュレーションツールにより、設計プロセスの初期段階で設計の反復と最適化が可能です。Creo 12 を使用すると、設計者は AI によるジェネレーティブデザインを、構造解析や固有値解析だけでなく、熱最適化の検討にも活用できます。Creo 12 では、アンシスソルバー (25R1) が更新され、Creo Simulation Live と Creo Ansys Simulation の両方で結果が簡素化、向上しました。強力なシミュレーション主導の設計ツールを備えた Creo により、設計者は最高の設計を短期間で実現できます。
製造—付加製造と切削加工
Creo は付加製造および切削加工の設計に最適です。Creo 12 では、設計者は付加製造を使用して射出成形工具のコンフォーマル冷却チャネルを設計し、最適な結果を得られるようになりました。付加製造では格子の接続とカスタマイズの機能も強化され、切削加工はアンダーカット高速ミリング機能により、これまで以上に使いやすくなりました。Creo 12 により、設計者は最高の製造設計を短期間で実現できます。
