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PTC、新たなARアプリケーションの探究と実現を推進する 「リアリティラボ」を創設

2017年12月14日

元MITメディアラボ科学者が率いる、新たなマルチリアリティラボ

米PTC(本社:米国マサチューセッツ州、社長兼CEO:ジェームス・E・ヘプルマン、NASDAQ:PTC、以下PTC/日本法人:PTCジャパン株式会社、本社:東京都新宿区、代表取締役:桑原 宏昭)は、2017年11月16日、ヒトとフィジカルの世界におけるインタラクションの改善を目指し、新たに「リアリティラボ」を創設したことを発表しました。同ラボは、拡張現実(AR)や仮想現実(VR)、複合現実(MR)、フィジカルリアリティを活用したアプリケーションを開発する研究者が率いるテストセンターとなります。PTCは同ラボを通じて、人中心のデザインや、ヒトとコンピュータのインタラクションを新たなテクノロジーに適用することで、次世代のネットワーク化されたコンピュータシステムを管理するために、より直観的かつ実践的なコンピュータユーザインタフェースを提供する予定です。

早期の段階からPTCは、産業用途ARの可能性を確信し、最も高度な機能を有し、幅広く採用されているカスタム開発用ARテクノロジープラットフォームであるVuforia®を、2015年に買収しました。それ以降、PTCはVuforiaを活用し、市場をリードするインダストリアル・イノベーション・プラットフォームであるThingWorx®の機能を拡張しています。PTCは、製品の設計、製造、サービスに関わる取り組みを支援してきた実績をもとに、さらにAR技術を活用することで、これら従来からの取り組みにおける、モノとのインタラクションの可視化、指示、ガイド、改善の実現を支援しています。

PTCのリアリティラボは、マサチューセッツ工科大学(MIT)の卒業生であるバレンティン・ヒューン(Valentin Heun)およびベンジャミン・レイノルズ(Benjamin Reynolds)が、チーフサイエンティストを務めることにより率いられます。ヒューンとレイノルズは、MITメディアラボのFluid Interfaces Group在籍時に、スマートフォンの画面上でスマートオブジェクトの間に線を引くだけで、それらのオブジェクトをリンクさせることができる拡張現実(AR)プラットフォームであるReality Editorを共同開発しました。

PTC最高技術責任者(CTO)室のテクノロジー・バイス・プレジデントのバレンティン・ヒューンは次のように延べています。

「PTCは、卓越した技術、そして産業界の効率化に寄与する技術を開拓する能力で世界的に知られており、チームのメンバーとなれたことを非常に喜ばしく思います」

リアリティラボは、マサチューセッツ州ニーダムに所在する現在のPTC本社に設置されます。2019年には、ボストン市内への移転が予定されている新たな本社における主要施設の一つとなります。

PTC社長兼最高経営責任者(CEO)のジム・ヘプルマン(Jim Heppelmann)は、次のように述べています。

「ARにより、IoTが生み出す膨大なデジタルデータと、そのデータが利用されるフィジカルの世界のデジタル変革における取り組みがつながります。新たに創設したリアリティラボを通じて、顧客対応、従業員の教育訓練、製品の設計・製造、バリューチェーンの管理、競争へのアプローチの進化において、企業を支援していきます」

 

<関連情報>

 

*本内容は米PTCが2017年11月16日に発表した報道資料の翻訳です。

※PTCの社名、Vuforia、ThingWorxおよびすべてのPTC製品の名称およびロゴマークは、PTC Inc.(米国および他国の子会社を含む)の商標または登録商標です。その他、記載している会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。