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ブログ Creo Piping and Cabling Extension: 効率的な配線・配管設計を実現する方法

Creo Piping and Cabling Extension: 効率的な配線・配管設計を実現する方法

2025年2月21日 Creo を今すぐ購入 無料体験版はこちら

製品技術事業部 CAD 技術本部
シニア テクニカルスペシャリスト

大学で機械工学を専攻後、国内メーカーで設計業務に携わり、2007 年に PTC 入社。CAD 製品を中心にプリ/ポストセールス活動、コンサルティング活動を担当。

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今回は、Creo Piping and Cabling Extension(PCX)の機能やメリットを解説し、配線・配管設計を効率化して手戻りを防ぐ方法を紹介します。記事の最後で Creo のお客様導入事例も紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

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配線・配管設計の重要性と課題

世の中の多様な機械製品は年々高度化・複雑化しており、ソフトや電気技術、制御システムとの融合が進んでいます。それに伴い、皆さんが設計している製品において「搭載する配線・配管の量が増え、かつ満たすべき要件も厳しくなっています。
機械設計者は、一層複雑化した配管・配線要件に対応する必要がありますが、配線・配管の引き回しは比較的後回しにされがちです。特に配線は、「納期まで十分な時間が無い」「作業工数が増大する」などの理由により 「CAD 上では設計していない」という話もよく聞きます。
しかし、後工程での手戻り防止、設計変更の防止など要求される品質を保ち、効率的に設計を進めるために、CAD による詳細設計段階で配線/配管の引き回し検討を行うことは重要です。
「CAD の標準機能で配線・配管の引き回し検討しようとすると、操作手数が多くなり、工数が増えてしまう」と躊躇しているという方にも、作業効率化のヒントになる情報を紹介します。

Creo Piping and Cabling Extension(PCX)とは

Creo Piping and Cabling Extension(以下、PCX )は、配線・配管設計を効率化するための拡張機能です。
現在販売している以下の 5 種類のライセンスすべてに含まれています。

  • Creo Design Essentials (T1)
  • Creo Design Advanced (T2)
  • Creo Design Advanced Plus (T3)
  • Creo Design Premium (T4)
  • Creo Design Premium Plus (T5)

もし、これらのライセンスのいずれかをお持ちの方で、「この機能を知らなかった」「まだ使ったことがない」という方は是非ご活用ください。

Creo Piping and Cabling Extension(PCX)の主な機能

Creo Piping and Cabling Extension(PCX)には、以下のような機能があります。

1. 配線・配管設計の効率化

  • 配線・配管設計に特化した機能により、配線・配管の引き回し、編集・情報の抽出が容易に行えます。
  • 配線情報を取り込んで、その情報から半自動的に配線を作成します。

2. 配線・配管経路の最適化

  • 束線経路を定義して、配線の引き回しを効率化できます。
  • 配線コネクタや配管の継ぎ手、フランジ、レデューサーなど、引き回しに必要な部品類も属性を付加して、効率的に配置できます。

3. 設計データの可視化とレポート作成

  • 配線・配管の長さ情報をレポート化 し、設計データとして確認が可能です。
  • 周囲の関係者と設計データを早い段階で共有し、問題点の早期発見・解決につなげます。

4. 多様な配線・配管に対応

  • 鋼管、柔らかいホース、チューブなど、多様な配管形状に対応しています。
  • 鋼管は円形だけでなく角ダクトなどの四角形状にも対応しています。

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Creo Piping and Cabling Extension(PCX)を活用するメリット

Creo Piping and Cabling Extension(PCX)を活用することで、以下のメリットが得られます。

  • CAD 上での配線・配管設計時間を短縮
  • 設計段階での問題点の早期発見・修正が可能
  • 設計者間のコミュニケーションの円滑化
  • 設計品質の向上

Creo お客様導入事例

Creo Piping and Cabling Extension(PCX) は、配線・配管設計の効率化を支援する強力なツールです。本機能を活用することで、設計品質を向上させるだけでなく、設計プロセス全体の最適化が可能になります。
以下に、Creo を活用して設計業務を最適化した企業の導入事例を紹介しますので、こちらもぜひご覧ください。

【導入事例】

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武田 俊作

製品技術事業部 CAD 技術本部
シニア テクニカルスペシャリスト

大学で機械工学を専攻後、国内メーカーで設計業務に携わり、2007 年に PTC 入社。CAD 製品を中心にプリ/ポストセールス活動、コンサルティング活動を担当。

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