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アーティクル - CS297193

Windchill RV&S / Integrity Lifecycle Manager 12 以降で JRE が更新されたときに Java 実行可能ファイルへのパスを変更する方法

修正日: 25-Aug-2022   


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適用対象

  • PTC RV&S (formerly Integrity Lifecycle Manager) 12.0 to 13.2

説明

  • Windchill RV&S (Integrity Lifecycle Manager) バージョン 12.0 以降、JRE (Java ランタイム環境) は製品ディストリビューションにバンドルされなくなりました。
  • JRE はマシンに個別にインストールされます
  • サーバー/クライアント/エージェントのインストール時にjava.exeへのフルパスを指定
  • JRE が更新され (たとえば、8u172 から 8u191 に)、java.exe へのパスが変更された場合、それに応じてどのプロパティを更新する必要がありますか?
  • Windchill RV&S/Integrity Lifecycle Manager クライアントを起動すると、次のエラーが発生します。
    • LaunchAnywhere エラー:
      「有効な Java 仮想マシンが見つかりませんでした。サポートされている Java 仮想マシンを再インストールする必要がある場合があります。」

      エラー：
      "C:\Program Files\Windchill\RVSClient12\bin\integrityg.exe: Integrity Client を起動しようとするとタイムアウトになりました。これを解決するには、次の手順を試してください。
      - ログインしているユーザーが、Integrity クライアントのインストール ディレクトリに対する読み取りおよび書き込み権限を持っていることを確認します。
      - Integrity Client のインストール ディレクトリがパスの最初のエントリであることを確認してください"
  • Integrity Lifecycle Manager/Windchill RV&S サーバーが起動に失敗する
    • JVM ロギングが有効になっている startup.log には、次のように表示されます。
      • DEBUG  | 2022/08/10 09:50:50 | Command[49] : start
STATUS | 2022/08/10 09:50:50 | Launching a JVM...
ERROR  | 2022/08/10 09:50:50 | Unable to start JVM: No such file or directory (2)
DEBUG  | 2022/08/10 09:50:50 | Signal trapped.  Details:
DEBUG  | 2022/08/10 09:50:50 |   signal number=17 (SIGCHLD), source="unknown"
DEBUG  | 2022/08/10 09:50:50 | Received SIGCHLD, checking JVM process status.
DEBUG  | 2022/08/10 09:50:50 | JVM process exited with a code of 1, setting the wrapper exit code to 1.
ERROR  | 2022/08/10 09:50:50 | JVM exited while loading the application.
DEBUG  | 2022/08/10 09:50:50 | JVM was only running for 0 seconds leading to a failed restart count of 8.
DEBUG  | 2022/08/10 09:50:50 | Waiting 60 seconds before launching another JVM.

最新バージョンはこちらを参照ください CS297193