アーティクル - CS197611

Integrity が「メンバーの追加 > ファイルの追加 | ディレクトリ」を操作して既存のアーカイブを見つけたときにオプションを選択する新しい機能 (Integrity)

修正日: 27-Dec-2022   


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適用対象

  • PTC RV&S (formerly Integrity Lifecycle Manager) 4.6/ 8.6 to 12.0

説明

  • [メンバーの追加] > [ファイルの追加] を操作して、Integrity が既存のアーカイブを見つけたときにオプションを選択する新しい機能。ディレクトリ
  • 再現手順 [メンバーの追加 > ファイルの追加 ]
    • 1. サブプロジェクトを作成します。
    • 2. #1 にメンバーを追加します。
    • 3. サブプロジェクト #2 をドロップします。
    • 4. サンドボックスに #2 と同じ名前のファイルを作成します。
    • 5. Add Member>Add File を選択して、ドロップされたサブプロジェクト #3 にメンバーを追加します。
      • 【結果】エラー発生。
        • <sandbox>\<member> はすでに <sandbox>\project.pj のメンバーです
    • 6. 変更パッケージを確認します。
      • [結果] 変更パッケージのエントリは 1 件あります。
        • 保留中のサブプロジェクトの追加
    • 7. 変更パッケージを適切にサブミットしてレビューできます。
  • 再現手順 [メンバーの追加 > ディレクトリの追加 ]
    • 1. サブプロジェクトを作成します。
    • 2. #1 にメンバーを追加します。
    • 3. サブプロジェクトを削除します。
    • 4. サンドボックスに #2 と同じ名前のファイルを作成します。
    • 5. [メンバーの追加] > [ディレクトリの追加] を選択して、メンバーを追加します。
      • 【結果】エラーは発生しません。
      • 【問題点】 ユーザーが選択肢を選べない。操作は常に強制的にキャンセルされます。
    • 6. 変更パッケージを確認します。
      • 【結果】変更パッケージのエントリーは2件あります。
        • 保留中のサブプロジェクトの追加
        • 据え置き追加
    • 7. 変更パッケージの送信/
      • 【結果】以下のエラーにより、変更パッケージを提出できません。
        • <sandbox>\<member> はすでに <sandbox>\project.pj のメンバーです
      • [問題] メンバーの追加>ディレクトリ追加とメンバーの追加>ファイルの追加では、アーカイブにメンバーが存在するかどうかを確認するタイミングが異なります。タイミングがAdd Member>Add Fileと同じであれば、ユーザーは変更パッケージを送信できます。
      • 【問題点】 ユーザーが選択肢を選べない。操作は常に強制的にキャンセルされます。
  • 予想される行動
    • ユーザーは、[メンバーの追加] > [ファイルの追加] を操作して、ユーザーが (サブプロジェクトではなく) メンバーを過去にドロップし、Integrity が既存のアーカイブを見つけた場合と同じオプションを選択できます。
      • オプションは次のとおりです。
        • 既存のアーカイブを共有する
        • 新しいアーカイブを作成
        • この操作をキャンセル
      • 現在、ユーザーが過去にサブプロジェクトをドロップし、Integrity が既存のアーカイブを見つけた場合、ユーザーはオプションを選択できず、メンバーの追加操作を強制的にキャンセルする必要があります。
    • Integrity は、 Add Memberを操作した直後にアーカイブが既に存在するかどうかを確認し、上記のオプションを含む [Found exsiting archive] ダイアログ ボックスが表示されます。

最新バージョンはこちらを参照ください CS197611