アーティクル - CS173039
PTC Mathcad ワークシート ライブラリ: 有限要素の基礎
修正日: 08-Sep-2024
適用対象
- Mathcad Prime 3.0 to 9.0
説明
- 有限要素法は、エンジニア、科学者、数学者が、さまざまな物理的(および非物理的)問題を記述または近似的に記述する微分方程式の解を得るために使用する数値解析手法です。物理的問題は、固体、流体、土壌力学から電磁気学や動力学まで多岐にわたります。
- この方法の基本的な前提は、複雑な領域を一連の小さな領域に分割し、それらの領域で微分方程式を近似的に解くことができるというものです。各領域の方程式のセットを組み立てることで、問題領域全体の動作が決定されます。
- 各領域は要素と呼ばれ、ドメインを有限数の要素に分割するプロセスは離散化と呼ばれます。要素はノードと呼ばれる特定のポイントで接続され、アセンブリ プロセスでは、ソリューションが隣接する要素の共通境界に沿って連続していることが求められます。
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