アーティクル - CS140032

Windchill 10.2: ファイルとコンテンツの同期用にサポートされている CAD アプリケーション、PTC Windchill Workgroup Manager、および PTC Creo View Adaptor リリースの組み合わせ

修正日: 07-Mar-2024   


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適用対象

  • Windchill PDMLink 10.2
  • Creo View Adapters 3.0
  • Creo Parametric 1.0 to 3.0
  • Pro/ENGINEER and Creo Elements/Pro Wildfire 5.0
  • Creo Elements/Direct Drafting 17.00 to 19.00
  • Creo Elements/Direct Modeling 18.10 to 19.00
  • CADDS 5 - Explicit 16 to 16.1
  • Visualization Services (WVS)
  • Workgroup Managers (WWGM)
  • Siemens PLM NX 7.0, 7.5, 8, 8.5, 9, 10, 11 (formerly Unigraphics or UG)
  • Dassault SolidWorks 2011, 2012, 2013, 2014, 2015, 2016, 2017
  • Autodesk Inventor 2012, 2013, 2014, 2015, 2016, 2017
  • Theorem 16.1, 16.2, 16.3, 17.0, 17.2, 17.3, 18.2, 19.3 CADverter
  • CATIA V5 R19, R20, R21, V5-6R2012 (R22), 6R2013 (R23), 6R2014 (R24), 6R2015 (R25), 6R2016 (R26)
  • I-DEAS 15.0

説明

導入:

  • CAD アプリケーション、PTC Windchill Workgroup Manager、および PTC Creo View Adaptor リリースの組み合わせとプラットフォームは、Windchill 10.2 で以下についてテストおよびサポートされています。
    • ファイルの同期
    • コンテンツの同期 (CAD パッケージ)
  • 場合によっては、この情報は PTC Creo View アダプター ソフトウェア サポート マトリックスに示されているものよりも制限的な場合があります。

背景:

  • PTC Creo Parametric、PTC Pro/ENGINEER Wildfire、または PTC Windchill Workgroup Manager (WWGM) を使用して最初のアップロードまたはチェックインが完了した後、CAD ドキュメントのコンテンツがそれに応じて更新されずに、CAD ドキュメントのメタデータが変更される可能性があります。
  • 例えば: -
    • ライフサイクル状態は変更される可能性があります
    • 図面またはアセンブリの依存関係は変更される可能性があります (「名前を付けて保存」や「名前の変更」など)
    • 他のマッピングされた Windchill 属性は変更される可能性があります
  • PTC Windchill 9.0 の場合:
    • PTC Pro/ENGINEER Wildfire Integration からのダウンロード メカニズムは、Windchill からの取得中に CAD ドキュメントのコンテンツを更新するために WVS によって使用されます。
    • このメカニズムはWildfire ダウンロードまたはファイル同期(別名ファイル同期) と呼ばれ、初期状態では無効になっています。
    • この機能にはサードパーティの CAD WWGM の多くが含まれており、すぐに使用できるようになりました。
    • ファイル同期が正しく機能するには、ワーカー マシン上で WWGM の追加構成が必要です
  • PTC Windchill 9.1 の場合:
    • ファイル同期に加えて、コンテンツ同期(別名Content Sync ) が提供されました。
    • WWGM の追加構成が必要なため、一部のお客様は、その要件さえない場合でも実装が難しいと感じています。
    • したがって、Windchill 9.1 M010 では、すべての PTC Windchill WGM (PTC Creo Parametric、PTC Pro/ENGINEER、または PTC Arbortext を除く) でファイル同期がすぐに無効になっているため、お客様は WWGM を設定してファイル同期を有効にするだけで済みます。必要に応じて同期する
    • これは、PTC Windchill 10.0、10.1、および 10.2 にも当てはまります。

ファイルとコンテンツの同期についての詳しい説明。

ファイル同期: ファイル同期とは何ですか?

  • CAD ドキュメントのコンテンツを PTC Windchill メタデータ (例: PTC Windchill 内のプロパティにマップされた CAD ファイルの属性/パラメータ) と同期する機能
  • PTC Windchill に保存されている物理ファイルは、WWGM または PTC Pro/ENGINEER Wildfire によってファイルが最後にアップロード/チェックインされてから発生した PTC Windchill メタデータの変更が組み込まれていないため、「最新ではない」可能性があります。 PTC Windchill との統合
  • 例えば:
    • PTC Windchill CAD ドキュメントのライフサイクル状態属性が CAD 図面のテキスト フィールドに公開されました
    • チェックイン後に PTC Windchill でライフサイクル状態が変更されました (状態の設定、プロモートなど)。
    • ただし、CAD ドキュメントのコンテンツには古いライフサイクル状態の値が含まれたままになります。
  • この場合、CAD ドキュメントが PTC Windchill Visualization Service (WVS) 経由で公開されるときに、CAD 図面コンテンツ ファイルが公開プロセス中の PTC Windchill メタデータの変更と「同期」されることが不可欠です。
  • ファイルに対して行われた更新が結果の図面表現に確実に反映されるようにする
  • 上の例では、更新されたライフサイクル状態の値が表示されます。
  • WVS は、CAD ドキュメントに保存されている CAD ファイルを変更しません。

コンテンツ同期: コンテンツ同期とは何ですか?

  • これは、CAD データのパッケージ (Zip ファイル) を提供する目的で CAD ドキュメントのコンテンツを同期することを指します。
  • これらのパッケージは、PTC Windchill から切断されたユーザーに送信できます。
  • このプロセスでは、WVS インポート/エクスポート フレームワークと PTC Creo View アダプター機能を使用して、結果の同期コンテンツを zip ファイルに追加します。
  • この機能により、ユーザーは同期されたモデル データをサポートされている各 CAD システムのディスクに保存できます。
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