新しいコラボレーションツール、製品の品質を改善するための機能、企業が今日の変化の激しい作業環境に対応するために必要な進化した展開オプションをご使用いただけます。
Web ベースのユーザーインターフェースと、特別な設定不要で高度に構成可能なアプリケーションを備えた Windchill 12 は、さらに広範な製品データへのアクセスを提供することで、エンタープライズ企業全体のコラボレーションを改善します。Windchill 12 と Windchill Navigate 9.0 の新機能を使用すると、再利用可能なコンポーネントと複数のシステムのデータをマッシュアップする機能を備えた迅速なアプリケーション開発環境で、独自のアプリケーションを構築できます。
設計、製造、サプライチェーン、フィールドサービスの間のループを閉じる役割を果たす Windchill 12 は、早期段階で設計の問題を特定し、迅速に不具合に対応するための総合的な機能を企業に提供します。このような機能を活用することで、低品質に起因するコストを削減し、市場投入期間と顧客満足度を改善できます。新しいトレーサビリティの証明機能は、知的財産を保護します。この機能は、Windchill 12、Windchill RV&S、PTC Modeler、サードパーティの要件管理ツール(IBM Doors NG など)との緊密な OSLC 統合により誕生しました。PTC が最近リリースした Creo 7.0、Windchill 12、Creo View 7.0 を使用すると、CAD 設計で取り込んだ「状態を表示」の変更内容を特定でき、重要品質 (CTQ) 特性の視覚的な管理が可能になります。
顧客主体の製品構成に対する需要は増加し続けていますが、サプライチェーンの断絶、進化する安全規制、市場投入期間に対するプレッシャーを考慮すると、このような需要を満たすことが次第に難しくなっています。Windchill 12 により、設計と工場の情報の間のデジタルスレッドによる継続性を維持することで、お客様はより柔軟な製品製造手法を導入できるようになります。Windchill 12 で導入された高性能な BOM 変換ツールを利用する製造エンジニアは、上流での変更を迅速に確認し、下流の製造 BOM および工場固有の BOM を調整できます。
Windchill には複数の展開オプションがあり、稼働時間とセキュリティコンプライアンスの両方が確保されています。これにより、PLM ユーザーはデバイスのブラウザから信頼性の高い安全な方法で作業できます。PTC では ODATA 標準に基づく新しい拡張機能により、引き続き開放性と標準ベースの統合/API に取り組んでおり、複数システムのオーケストレーションと PTC および PTC 以外のアプリケーションとの互換性に対応していきます。最新の Windchill プラットフォームのアップグレードを効率化し、価値を迅速に創出するために、Windchill 12 では前のリリースからのアップグレードを計画して実行する管理者向けのツールを追加で提供しています。
デジタルスレッドを構築してチームとシステム全体に拡張したい、特定のユースケースや機能について知りたい、デモを予約したいなど、あらゆるご要望にお応えします。
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