NASDAQ:PTC、以下PTC/日本法人:PTCジャパン株式会社、本社:東京都新宿区、代表取締役:桑原 宏昭)は、 イベント開催以来初めてのLiveWorx®デジタルトランスフォーメーションイベントをオンラインで実施し、世界各地の業界リーダーをはじめ、数万人が本イベントに参加したと発表しました。メイン・スポンサーのPTC(NASDAQ:PTC)が議長を務める本イベントでは、120本を超えるセッションが行われ、拡張現実(AR)、人工知能(AI)、5G、ロボット、サービス型ソフトウェア(SaaS)産業用モノのインターネット(IIoT)、製品ライフサイクル管理(PLM)、コンピューター支援設計(CAD)など、紹介されたトピックは多岐にわたりました。
PTC社長兼最高経営責任者(CEO)のジェームス・E・ヘプルマンは、次のように述べています。「今年のバーチャルイベントでは、例年、私たちが対面式のイベントで経験するような、驚きや興奮、そして変革への意欲などを同様に体感できました。特に今年はその変革の力がイベント内外で拡大されているのを実感しました。グローバル社会にとって、挑戦と成長の年となった2020年のエネルギーと意欲が、来年のイベントでどのように発揮されるのか楽しみです。」
テクノロジー・コミュニティ活動を支援するために、LiveWorxイベントでは、イベント期間中の参加者から得られた寄付金を、4つの慈善団体に寄付しました。
バーチャル・ネットワーキング・ラウンジに入ったり、#LiveWorxを使ってソーシャルメディアで体験を共有したり、オンラインでのスカベンジャーハントを完了したりした参加者には、1回の行動につき約1ドルがWWF(世界自然保護基金)、国際救助委員会、セーブ・ザ・チルドレン、ブラック・ガールズ・コードなどの慈善団体に寄付されます。イベントの最後の基調講演セッションの後、寄付金の総額と同額がプレゼンティング・スポンサーのPTCによって追加的に寄付されました。
ブラック・ガールズ・コードの創立者で最高経営責任者(CEO)のKimberly Bryant氏は、このように語りました。「ブラック・ガールズ・コードのストーリーを今年のLiveWorxイベントの中で紹介できたことで、世界各地での私たちのミッションに対する認識が高まり、明るい包摂的な未来を確保するために現在のこの危機に立ち向かう必要があることを強調できました。まだなすべきことはたくさん残っていますが、このメッセージを共有する機会を得られたことを誇りに思っています。そして、STEMコミュニティーに参加するあらゆる女性たちを支援したいと思います。」
LiveWorxは、テクノロジー業界全体で包摂を促進するミッションの一部として、イベント内のSTEM分野でジェンダー、人種、地域の多様性をさらに反映させていく努力を続けています。
この1日のイベントにおいて、出席者はコミュニティー全体を代表するテクノロジー・エキスパートから話を聞くことができました。中でも、基調講演者は以下の内容を取り上げました。
Jim Heppelmann氏(PTC社長兼CEO), 加速的ペースで進むデジタル変革によって多くの企業が「破壊的変革を起こす」ことや「破壊的に変革される」ことを経験した状況について、また、その一方で足元の危機が破壊の時代のテクノロジーの役割や組織に与える影響について語りました。
Kimberly Bryant(ブラック・ガールズ・コード創立者、CEO), ブラック・ガールズ・コードのストーリーをその創立から現在の変革的時期に至るまでを紹介し、危機の時代における女性や有色人種が置かれた立場や、現代と過去のリーダーシップについての事例などを紹介しました。
• Eduarda Camacho(PTC執行副社長兼最高顧客責任者)とKevin Wrenn(PTC製品担当執行副社長),破壊的変革と加速的デジタル変革の時代において、変化するニーズに対応できるクラス最高のテクノロジーを企業が優先的に使用すべきということを話題にしました。LiveWorxの基調講演のリプレイ、スポットライトの追跡など、LiveWorx 2020コンテンツ・アーカイブをご利用ください。イベントのリプレイは、2021年春まで提供されます。
また、LiveWorx 20でと同時期に、PTCは、ThingWorx® IIoTプラットフォームの主要製品リリースとWindchill® PLMソフトウェア製品、Onshape® SaaSテクノロジーの11月の買収のその後、スポンサーのロックウェル・オートメーション、マイクロソフトとの協力による新たなサービス型ファクトリー・インサイト製品の提供開始などを発表しました。
今年のタイトル・スポンサーのアナログ・デバイセズに加え、11社よりLiveWorx 20への協力を得ました。これには、ピナクル・スポンサーのAnsys、AT&Tビジネス、エリクソン、EY、トランジション・テクノロジーズのほか、プレミア・スポンサーのArcher Grey、デロイト、デロイト、EPLAN、ヒューレット・パッカード エンタープライズ、Kalypsoが含まれます。
*本内容は米PTCが2020年7月1日に発表した報道資料の翻訳です。
PTCについて(NASDAQ: PTC)
PTCは、企業の製品とサービスの差別化、優れた運用性の向上および従業員の生産性の向上を可能にする、市場実績の高いソリューション郡を提供し、インダストリアル・イノベーションを推進します。PTCとそのパートナー・エコシステムを活用することで、製造業は現在の新技術の可能性を活かし、デジタル・イノベーションを推進できます。
PTCジャパンについて
米PTCの日本法人(本社:東京都新宿区)。CAD、製品ライフサイクル管理 (PLM)、IoTアプリケーション開発プラットフォーム、拡張現実(AR)オーサリングソリューションの各テクノロジー ソリューションにより、製造業における顧客企業を支援。拡張性と相互運用性に優れた製品設計ソフトウェア群の Creo、製品とサービスのライフサイクル全体にわたる製品コンテンツと業務プロセス一元管理のWindchill、工学技術計算の設計と文書化を同時に行える Mathcad、IoTアプリケーション開発プラットフォームのThingWorx、拡張現実(AR)オーサリングソリューションのVuforia、産業用接続プラットフォームのKepwareといった革新的なソフトウェア製品と、製品開発業務プロセス改革コンサルティング、製品教育サービス、テクニカルサポートを提供しています。 1992年3月設立。国内4事業拠点。Webサイト:https://www.ptc.com/ja
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※PTCの社名、、LiveWorx、ThingWorx、Windchill、OnshapeおよびすべてのPTC製品の名称は、PTC Inc.(米国および他国の子会社を含む)の商標または登録商標です。その他、記載している会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
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