PTCとL&T Technology Services、 インダストリー4.0センター・オブ・エクセレンスを開設



米PTC(本社:米国マサチューセッツ州、社長兼CEO:ジェームス・E・ヘプルマン、NASDAQ:PTC、以下PTC/日本法人:PTCジャパン株式会社、本社:東京都新宿区、代表取締役:桑原 宏昭)とL&T Technology Services Limited(本社:インド ムンバイ、CEO:Keshab Panda、以下LTTS)は、本日、インド バンガロールのLTTS施設内にインダストリアルIoTイノベーションに焦点を当てたセンター・オブ・エクセレンス(CoE)を開設したことを発表しました。インダストリー4.0の動きが広がるなか、インダストリアルIoTに対応するセンター・オブ・エクセレンスは、世界各国の企業におけるデジタル変革に向けた取り組みを支援するとともに、それらの変革を実現するテクノロジーを紹介するものとなります。

このCoE施設にLTTSは、製品設計ソフトウェアからインダストリアルIoT機能にわたり、PTCソリューション全体を導入します。また、CoEにおいては、LTTSが有するインダストリアルIoT領域の多くの知見が活用されるとともに、特に、アプリケーションライフサイクル管理(ALM)、製品ライフサイクル管理(PLM)、サービスライフサイクル管理(SLM)、製造オペレーション管理(MOM)、コネクティッドマニュファクチャリングを中心とする取り組みが行われます。この施設を訪問することで世界中の顧客は、次世代のテクノロジーイノベーションの体験を通じて、新たなIoTプロジェクトの開始や既存プロジェクトの推進に向けて、より豊富な情報を得ることが可能となります。

LTTS営業・事業開発担当プレジデント兼常勤ディレクターのアミット・チャダ(Amit Chadha)氏は、次のように述べています。

「センター・オブ・エクセレンスは、新規および既存顧客に対してデジタル変革の可能性を示す上で、価値をもたらす施設となります。この施設が持つ可能性を最大化するためには、実績のあるテクノロジーが必要です。デジタルPLMの分野で我々が独自に提供する製品を補完する上で、確立されたソリューションと強力なインダストリアルIoTプラットフォームを有するPTCを選択すべきことは明らかでした」

今回のCoE施設において、PTCがテクノロジーパートナーとして選ばれたのは、同社が有する幅広いIoTテクノロジーに加えて、CAD、PLMなどのソリューションにおいて長年にわたりリーダーシップを維持するとともに、成功を続けているという理由が挙げられます。この施設では、CADソフトウェアであるCreo®やPLMソフトウェアのWindchill®からThingWorx®インダストリアルIoTプラットフォームまで、PTCが提供するすべてのテクノロジーが紹介されます。

CoE施設には世界各国からの顧客の訪問が見込まれており、ThingWorxプラットフォーム上に開発される新たなインダストリアルIoTソリューションも紹介される予定です。デモンストレーションにより紹介されるソリューションには、デジタルツインモデル、PTCのThingWorxプラットフォームを利用した工場の生産性を高める状況認識技術、サービスデータを動的に更新することで現場の技術者の生産性を高めるデジタルPLMサービスなどがあります。

PTCプラットフォーム事業最高売上責任者(CRO)のキャサリン・クニッカー(Catherine Kniker)は、次のように述べています。

「バンガロールのセンター・オブ・エクセレンスの開設において、LTTSとパートナーシップを組めることを大変喜ばしく思います。LTTSが有するソリューション構築や実装に関する知見とPTCの先進ソリューションを組み合わせることで、事業変革に向けて顧客企業が取るべきアプローチを促すとともに、より短期間で価値の創出を実現することを支援します」

PTCはフィジカルの世界とデジタルの世界の接点で生み出される価値を導き出します。先進のThingWorxインダストリアルIoTプラットフォーム、拡張現実(AR)開発機能、様々なコネクティッドソリューションを提供することで、PTCは、企業における製品の設計、製造、販売、運用、サービス提供の改善を支援しています。

LTTSは開発支援サービスを提供する業界有数の企業です。デジタルPLMを提供することで、産業機械、自動車、航空宇宙・防衛、医療・ヘルスケア、原油・天然ガス採掘、消費者向けパッケージ製品、エネルギー・公益事業の分野において、製品の市場投入期間の短縮や製品品質の向上を支援しています。

LTTSのデジタルPLMソリューションの優位性は、エンジニアリングおよびPLMにおける高い専門性や、PTCなどの業界をリードするPLMパートナーとの成熟したパートナーシップにより生み出されています。CIMdataは、LTTSを世界有数のデジタルPLMシステムインテグレータの1社であると評しています。

両社は連携してお互いの知見を活用することで、次世代のデジタルサービス、スマートかつ加速された製品開発、スマートかつコネクティッドなマニュファクチャリング、リモートフィールドサービス、アフターサービスとしての予知保全を提供してまいります。

*本内容は米PTCが2017年7月11日に発表した報道資料の翻訳です。


L&T Technology Services Limitedについて

LTTSは、Larsen & Toubro Limitedの上場子会社です。Larsen & Toubro Limitedは、エンジニアリングおよびR&Dサービスを提供しており、フォーチュン500社のうちの52社や、エンジニアリングおよびR&D投資額で世界最上位に位置する企業の48社を含む、世界中の顧客を支援しています。LTTSは、グローバルで業界をリードする純粋なエンジニアリングサービス企業として、産業機械、医療機器、輸送、通信・ハイテク、プロセス産業における製品およびプロセスの開発ライフサイクル全体にわたるコンサルティング、設計、開発およびテストサービスを提供しています。同社が提供するデジタルエンジニアリングサービスにより、スマートな製品およびサービスの開発やスマートマニュファクチャリングサービスおよびソリューションの提供を支援します。また、ソフトウェア開発、組込システム、機構設計・生産技術、バリューエンジニアリングおよびプラント&プロセスエンジニアリングを支援するサービスとソリューションを提供しています。LTTSはインドに本拠を置き、2017年3月31日現在、約11,000人の従業員、インドおよび海外に12のグローバル・デリバリー・センター、インド、北米、ヨーロッパ、中東およびアジアに27の販売拠点、インドに34の研究所を有しています。LTTSに関する詳細情報は、www.LntTechservices.com をご覧ください。

※PTCの社名、ThingWorx、Creo、WindchillおよびすべてのPTC製品の名称およびロゴマークは、PTC Inc.(米国および他国の子会社を含む)の商標または登録商標です。その他、記載している会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。