複数の CAD システムでの作業を簡単に
喜ばしいことに、Creo はマルチ CAD 環境で威力を発揮します。設計コラボレーションの改善や社内の CAD アプリケーションの統合を検討しているなら、Creo は理想的な設計ソフトウェアです。設計者はほかのシステムの 3D モデルを開き、直接ジオメトリを編集できます。Creo は、組織内に複数のフォーマットが存在する原因となっている 2D や 3D などのレガシーシステムの社内統合をサポートします。
さらに、Creo のすべてのライセンスで拡張現実 (AR) 機能を利用できます。これにより、誰でも場所を問わず、現実の背景上で実寸大の製品を確認できます。CAD ソフトウェアのライセンスは必要ありません。受信者に必要なのは、携帯電話やタブレット端末などのモバイルデバイスだけです。代替設計を検討する際には、CAD モデルに変更を加えてから、「パブリッシング」をクリックしてチームをレビューに招待します。AR は、より簡単にかつ迅速で有意義なコラボレーションを実現します。
Creo の Unite テクノロジーの機能とメリット
- CAD プラットフォームの数と関連コストの削減
- 設計の生産性と IT の効率の向上
- 効果的なマルチ CAD コラボレーションを介して高いレベルのコンカレント設計を実現
- 中間ファイルフォーマットの作成と管理の必要性を削減
- 設計プロセス全体でデータの整合性を確保することで、スケジュールどおりの製品提供をサポート
統合:
CAD の統合に取り組む担当者なら誰でも、ユーザーへの定着、トレーニング、データ移行の多数のコストなど、対応すべき事項の多さに圧倒されるでしょう。Unite テクノロジーを利用すると、これらに簡単に対応できます。アセンブリ全体ではなく、必要な部品と親アセンブリだけを変換すればよいため、データ移行にかかる時間、労力、予算を削減できます。
