PTC、Kepwareインダストリアル・コネクティビティ・プラットフォームの新バージョンでCNC、射出成形機への安全なデータアクセスを実現

新たなドライバーとサーバー機能により標準機能での接続が可能に 顧客のデジタル化とインダストリー4.0の取り組みへの支援を強化



PTC(本社:米国マサチューセッツ州、社長兼CEO:ジェームス・E・ヘプルマン、NASDAQ:PTC、以下PTC/日本法人:PTCジャパン株式会社、本社:東京都新宿区、代表取締役:桑原 宏昭)は、1114日、インダストリアル・コネクティビティ・プラットフォームであるKEPServerEX® バージョン6.6を発表しました。このKEPServerEXの最新バージョンには、コンピュータ数値制御(CNC)機、射出成形機(IMM)への接続における新たな革新やセキュリティの機能強化が含まれており、Kepwareのマーケットリーダーとしての地位を高めるともに、製造業におけるデジタル変革の取り組みを推進するものです。

PTCコネクティッド・オペレーション・ソリューション担当ゼネラルマネージャーであるハワード・ヘプルマン(Howard Heppelmann)は次のように述べています。

「生産領域で利用される設備と接続することにより、生産性、効率性、安全性を向上させる貴重な洞察が得られるようになります。しかし、設備の稼働年数や使用されるプロトコルが複雑であるため、CNCIMM等の一部の設備は、データを取得するための接続が困難なことで知られています。PTCは多くの企業に対し、このデータ統合の問題を克服し、総合的なインダストリアルIoTシステムの環境を構築するための支援してきました。KEPServerEX バージョン6.6では、より幅広く多様な生産設備にアクセスできるようになり、工場全体でのスマートマニュファクチャリングを実現します。」

KEPServerEX バージョン6.6の重要な要素の一つが新たなEUROMAP 63ドライバーです。EUROMAP 63は、IMM分野の多くの先進企業が使用するファイルベースのオープンソースプロトコルです。これまでは、IMMを導入する企業がデータを収集する際、ベンダー独自のMESソフトウェアや自社開発のソリューションなど、選択肢が限られていました。この新たなドライバーにより、EUROMAP 63対応のIMMであればリアルタイムデータの監視とパラメータ制御が可能になり、生産活動のさらなる可視化、無駄やダウンタイムの低減が実現します。

本リリースにはFanuc Focas Ethernet ドライバのアップデートも含まれています。KEPServerEX バージョン6.6を利用することで、マニュアルのパラメータテーブルに記載されたどのパラメータでもデータの読み込みおよび活用が可能となり、FanucCNC機からのさらに多くのデータを利用することができます。

KEPServerEXバージョン6.6は、セキュリティ上の脅威に関わるリスクの軽減に向けて製造業を支援するPTCの継続的な投資を示すものです。アプリケーションセキュリティについてさらに注力しており、最新標準・規格への対応で製品のセキュリティの継続的な改善により、ユーザーは安心して新バージョンへのバージョンアップが実施できます。

<関連情報>

Kepwareについて
KepwarePTCのソフトウェア開発事業で、メイン州ポートランドに本拠を置いています。Kepware は幅広いオートメーション機器類やアプリケーションを接続し、インダストリアルIoTを実現するための様々なソフトウェアソリューションを提供しています。Kepwareは工場から油田、風力発電のウィンドファームまで、製造業、石油・天然ガス採掘、ビルディングオートメーション、電力、公益事業等の幅広い業種の様々な企業を支援しています。1995年創業で、現在では100か国を超えて利用されているKepwareのソフトウェアソリューションは、数千社におよぶ企業のオペレーションや意思決定の改善を支援しています。詳細は https://www.kepware.com/ をご覧ください。

*本内容は米PTC2018年11月14日に発表した報道資料の翻訳です。

PTCについて(NASDAQ: PTC)

PTCは、スマートでコネクティッドな世界において、企業によるモノの設計、製造、運用、サービス改革の支援を行っています。1986年、PTCはデジタル3D設計に革命をもたらし、1998年には初めてインターネットベースの製品ライフサイクル管理(PLM)ソリューションの提供を開始。今日では、PTCのインダストリアル・イノベーション・プラットフォームと実証済みのソリューション群により、フィジカルとデジタル世界の融合によって生み出される新たな価値創造を支援しています。PTCのソリューションにより、製造業のみならず、パートナーや開発者のコミュニティは、モノのインターネット(IoT)や拡張現実(AR)の技術を活用し、未来のイノベーションを実現できます。

PTCジャパンについて

PTCの日本法人(本社:東京都新宿区)。CAD、製品ライフサイクル管理 (PLM)、アプリケーション ライフサイクル管理 (ALM)、サービス ライフサイクル管理 (SLM) 、モノのインターネット (IoT) 、拡張現実(AR)の各テクノロジー ソリューションにより、製造業における顧客企業を支援。拡張性と相互運用性に優れた製品設計ソフトウェア群の Creo、製品とサービスのライフサイクル全体にわたる製品コンテンツと業務プロセス一元管理のWindchill、ソフトウェア要件管理/変更・構成管理/テスト管理/実装管理のIntegrity、技術情報/サービスナレッジ管理/補修部品管理/保証・契約管理/フィールド サービス管理/サービス物流管理のServigistics、工学技術計算の設計と文書化を同時に行える Mathcadインダストリアル・イノベーション・プラットフォームThingWorx、拡張現実(AR)プラットフォームのVuforia、産業用接続プラットフォームのKepwareといった革新的なソフトウェア製品と、製品開発業務プロセス改革コンサルティング、製品教育サービス、テクニカルサポートを提供しています。

19923月設立。国内4事業拠点。Webサイトhttps://www.ptc.com/ja

PTCの社名、KepwareKEPServerEXおよびすべてのPTC製品の名称およびロゴマークは、PTC Inc.(米国および他国の子会社を含む)の商標または登録商標です。その他、記載している会社名、製品名、各社商標または登録商標です

 

報道関係者お問い合わせ先

PTCジャパン株式会社 PR ネージャ 野中 沙織

TEL: 03-3346-2365

E-mail: snonaka@ptc.com

Website: https://www.ptc.com/ja