PTC、ThingWorx Studio 拡張現実(AR)無償トライアルプログラムを発表

米PTC(本社:米国マサチューセッツ州、社長兼CEO:ジェームス・E・ヘプルマン、NASDAQ:PTC、以下PTC/日本法人:PTCジャパン株式会社、本社:東京都新宿区、代表取締役:桑原 宏昭)は、2017年6月1日、インダストリアルIoT向けのThingWorx® Studio拡張現実(AR)無償トライアルプログラムを発表しました。本プログラムを通じてユーザーは、事業に新たな価値をもたらすAR体験の試作や開発を短期間で実現する、ThingWorx Studio AR作成・パブリッシュツールを利用することが可能となります。本無料トライアルプログラムにより、ThingWorx Studioの最新機能を利用することで、初めてのAR体験の作成をユーザーがわずか数分で実現することを支援します。ThingWorx Studio無償トライアルプログラムは、下記よりご登録いただけます。

https://studio.thingworx.com/

ThingWorx Studio無償トライアルプログラムでは、インダストリアルIoT向けのAR体験を非常に短時間かつ簡単に作成することができます。ThingWorx Studioの最新機能を利用することで、登録から数分で初めてのAR体験を作成できます。本ThingWorx Studio無償トライアルプログラムは、ARを活用してIoTデータをARダッシュボードで可視化、サービス手順の各ステップを強化、教育用チュートリアル、販売・マーケティング、デザインレビューという主に5つの用途を検討している企業での採用を想定しています。これらの用途は、特にIoTと組み合わせた場合、インダストリアルやエンタープライズ領域におけるARの幅広い適用範囲を示すものです。

PTC ThingWorxプラットフォーム担当エグゼクティブバイスプレジデントのマイク・キャンベル(Mike Campbell)は、次のように述べています。

「インダストリアルIoT分野において、拡張現実(AR)は非常に大きな可能性を秘めていますが、AR体験の作成はすばやく簡単に実施される必要があります。ThingWorx Studioは、ARの複雑さを取り除くように開発されています。ThingWorx Studioの無償トライアルプログラムにご参加いただき、極めて強力なAR開発システムを利用することで、ユーザーはわずか数分でAR体験を作成することが可能となります」

本無償トライアルプログラムは、2016年7月から2017年4月にわたって実施したThingWorx Studioのパイロットプログラムに続くものです。Oracle、Solar Turbines、OSIsoft、Fujitsu Network Communications、EPAMを含む1,500社を超える企業が、ThingWorx Studio AR作成・パブリッシュツールを活用し、インダストリアルIoTに適用できる新たなAR体験を作成しました。また、これらの参加企業が新たに作成したインダストリアルおよびエンタープライズ向けAR体験は、10万回以上再生されました。本パイロットプログラムは、こうした規模のインダストリアルIoT向けARパイロットプログラムとしては初となり、ARの作成やパブリッシュの容易さと開発の速さを示すものとなりました。

本パイロットプログラムにより、Oracleなどの参加企業は、それぞれの既存の顧客体験ソリューションに対して、ARが革新的価値をもたらすことを証明しました。

Oracle CXプロダクトマネジメント担当シニアディレクターのショーン・ウェッド(Shon Wedde)氏は、次のように述べています。

「PTCのThingWorx Studioパイロットプログラムに参加して、AR技術を我々のCX製品と組み合わせることにより、Oracle Service Cloud、Oracle IoT Cloud、Oracle Commerce Cloudを通じて、より優れた顧客体験がどのように提供できるかを検討することができました。2017年6月24日~30日にラスベガスで実施されるCall Center Weekイベントでの我々のイノベーションセッションにおいて、統合ARにより拡張されたセルフサービスやアシステッドサービス、フィールドサービスの体験を紹介できることを、非常に喜ばしく思います」

ThingWorx Studioは、PTCのThingWorx インダストリアルIoTプラットフォームを構成するソリューションのひとつです。コンピュータービジョン技術であるVuforia® を利用することでThingWorx Studioは、プログラミング技術を必要とすることなくAR体験の作成やパブリッシュを可能とし、AR開発の「民主化」を実現します。コンテンツ作成では、CADデータなどの既存の3Dデータを利用してARモデルや体験の作成、パブリッシュが可能となります。プログラミングを必要とせず、ドラッグ・アンド・ドロップでAR作成プロセスが容易になり、ARコンテンツの作成が数時間からわずか数分(https://www.youtube.com/watch?v=zEIAfhQlZZA)に短縮されます。ThingWorx Studioは、ThingWorxインダストリアルIoTプラットフォームの一部であるため、ThingWorxからのコネクティッドプロダクトのデータをAR体験に組み込むことも可能です。AR体験を生成し、温度、燃料残量、稼働速度などの製品データを表示することで、情報を得るために必要なシンプルなデジタルインタフェースが実現可能となります。

*本内容は米PTCが2017年6月1日に発表した報道資料の翻訳です。

 

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