アーティクル - CS216668
WindchillバージョンのEPMドキュメントを出力表示可能ファイルの名前に追加するAfterloaderフックメソッドの例
修正日: 07-Aug-2021
適用対象
- Windchill PDM Essentials 10.1 M030 to 11.1 M010
- Creo View Adapters 4.0 F000 to 8.0
- Windchill PDMLink 10.1 M010 to 12.0
- Visualization Services (wvs)
説明
- EDRLoaderが新しい表現を正常に作成した後、カスタムメソッドを呼び出して追加の作業を実行できます
- たとえば、新しい表現にアドホック権限を設定します。詳細については、Windchillインストールのwvs.properties.xconfファイルにあるpublish.afterloadermethodプロパティの定義を参照してください。
- この記事では、このフックのサンプルコードを提供します。これにより、WVS公開ルールを介して公開された追加ファイルの名前を変更して、ソースWindchillのバージョン番号を含めたり、コンテンツのコピーをローカルに保存したりできます。
- システムにデプロイする前に、この実装について知っておくべき1つの重要な要素:
- この記事は、追加のファイルのみの名前を変更することを目的としており、プライマリの表示可能なファイルの名前は変更しません。この命令の重要性を理解するには、 CS333616を参照してください。
- このサンプルのカスタマイズにより、次のことが可能になります。次のオプションのいずれかを選択します
- アフターローダーオプション1
- AfterEDRloaderフックメソッドは、WVSが新しい表現の公開を完了した後、公開後のジョブとして開始されます
- WVS発行ルールを介して発行された追加ファイルの名前を変更して、ソースWindchillのバージョン番号を含めます。出力ファイル名は、ソースCADファイル名+ Windchillバージョン番号になります。つまり、形式:<CADName> _ <IterationInfo> .extension(例:MYCADNAME_A.1.stp)
- 例えば)

- またはアフターローダーオプション2(このセクションは新しい記事CS348848に移動しました)
- EPMDocumentの添付ファイルとして出力閲覧可能なファイル(プライマリまたは表現でdditionalファイルタイプ)のコピーを作成します。出力ファイル名は、ソースCADファイル名+ Windchillバージョン番号になります。つまり、形式:<CADName> _ <IterationInfo> .extension(例:MYCADNAME_A.1.stp)
例)
- オプションで、手順1で作成したEPMドキュメントの添付ファイルのコピーを、Windchillサーバーのローカルハードディスクまたはネットワークハードディスクの指定されたフォルダーにダウンロードします。
- 例えば)

最新バージョンはこちらを参照ください https://www.ptc.com/ja/support/article/cs216668