3D モデルを使った DX

~データ利活用、リモートコラボレーションでできること~


3D モデルを使った DX
~データ利活用、リモートコラボレーションでできること~

働き方やビジネスの変革を促す、デジタルトランスフォーメーションを多くの企業が取り組んでいます。製造現場において、その中でも注目されている取り組みが、3D データの利活用です。
本セミナーでは、3D データをフルに活用することで実現できる、リモートでの協同設計、デザインレビュー、承認プロセス、組立指示、保守手順などを、すぐ取り組める身近な活用から DX 将来図まで、数多くの事例を交えてご紹介します。

【プログラム】
課題提起: 設計製造における業務の現状とデジタル活用の効能を考える
最近は、地元の企業同士や地域間の連絡手段として「デジタルデータをもっと賢く使いこなしていこう」という機運が高まっています。実際、誰もがスマホやタブレットから様々な情報を手軽に引き出し、遠く離れた従業員ともリアルタイムにつながる環境が実現しています。しかし、従来の設計や製造業務の職場で、デジタルデータを使いこなしていくには大きなハードルを感じることは少なくありません。
このセッションは、セミナーのオープニングとして、日頃の業務上の困り事や課題感を一度整理し、デジタル活用が当たり前となった場合の仕事の仕方について、他県や他社の事例も交えながら参加者の皆さんと一緒に考えていきます。

設計者にメリットのある DX とは?
3D CAD が導入されてから、ずいぶん年月が経ちましたので、皆様の設計製造現場も様変わりしてきたと思います。
では DX で、これ以上何がよくなるのでしょうか?
設計者に適用できる最新テクノロジーを事例と共に紹介いたします。

DX 時代はここまできた!AR による現場での 3D CAD データの活用
日本の製造業の課題は、人手不足と人材教育です。生き残るためには、最新技術を活用して課題に取り組むことが重要です。
3D CAD の設計データを活用した AR によるトレーニングや作業ガイダンスにより、生産性向上を実現できます。AR ソリューションの最新情報を、活用事例を絡めてご紹介します。

【講演者】
Satoshi_Goto
PTC ジャパン株式会社
ディレクター・フェロー
後藤 智
Noriyuki Zaizen
PTC ジャパン株式会社
製品技術事業部
CAD 技術本部
本部長 執行役員
財前 紀行
Akira_Nishi
PTC ジャパン株式会社
製品技術事業部 プラットフォーム技術本部
製品戦略部 部長
西 啓

※本セッションは 2021 年 11 月 9 日に実施した Web セミナーのリプレイです。

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