モデルベースのシステムズエンジニアリング (MBSE)

複雑な製品の設計と構築に MBSE 中心のアプローチを採用し、イノベーションを強化する

製品ライフサイクル全体での MBSE の活用

製品の複雑性が増す中、複数の設計作業部門が連携して製品の設計、構築、メンテナンスを行うことが求められるようになっています。モデルを使用してシステムを設計することで、早期段階からビジュアリゼーションとシミュレーションが可能になり、関係者の賛同を得やすくなったり顧客満足度が改善されたりします。

MBSE により、複雑なシステムを協調的かつ革新的に設計、メンテナンスできます。組織はリソース利用を最適化すると同時に、業界標準に準拠できるようになります。

システムオブシステムズの連結による競争上の優位性の獲得

手作業によるドキュメントベースのシステムエンジニアリングアプローチの影響は、企業全体に及びます。コスト、品質、安全性に関する問題の原因は、複数の図面、スプレッドシート、Word 文書間に散らばった一貫性のない情報の共有、メンテナンス、再利用の難しさにあります。

PTC の MBSE は、全製品データのコミュニケーション、明瞭性、メンテナンス性を向上させる、連携性の高い視覚的なアプローチです。MBSE ではモデリングやさまざまなツールと手法を駆使してシステムズエンジニアリングプログラムおよびプロジェクトを改善し、技術面でのイノベーションを強化すると同時にコストや生産性にプラスの影響を及ぼします。より早い段階でリスクを特定して緩和できるため、品質と規制コンプライアンスも改善されます。

Linking Systems of Systems for a Competitive Advantage
Overcome Cultural and Technical Hurdles with Model-Based Collaboration

モデルベースのコラボレーションで文化的、技術的課題を克服

PTC の MBSE ソリューションを使用すれば、製品ライフサイクルのかなり早い段階で、製品ラインの「可変性モデリング」によりシステムをモジュール式に定義できます。また、このソリューションでは、モデル全体のトレーサビリティに、要件、検証、部品表 (BOM) の部品も含めます。

さらに、強力で視覚的なシステムレベルの協調シミュレーションを、システムモデルの自動設計レビューと併用できます。これにより、システム設計の質と、最終的には提供されるシステムの質が改善されます。

主な製品機能

MBSE テクニックを導入することで、共通のビジュアル言語と構造化されたエンジニアリングアプローチを獲得できます。

  • ライブマルチユーザーデータベース: システムエンジニアがファイルを渡したりチェックイン / アウトを行ったりせずに、同時に設計コラボレーションを行えるようにするエンタープライズソリューション

  • 業界標準のシステムモデリング: OMG SysML 標準設計の複雑なシステムおよびシステムオブシステムズを使用した、直感的なビジュアル設計

  • アセットベースのモジュール式システムモデリング: 固有の Windchill Asset Library を使用してモデルを連結する、システムオブシステムズのモジュール式設計アプローチ

  • ビジュアルシミュレーション: 問題検出のために、設計ライフサイクルの早い段階で実施するシステムの機能の視覚的なシミュレーションおよび協調的シミュレーション

  • 自動設計レビュー: 自動設計レビューを介して、設計ライフサイクルの早い段階で複雑なシステム設計を検証

  • 強力な可変性モデリング: システム製品ラインモデリングで MBSE を拡張し、PLM にフローダウン

  • アセット管理: アセットベースのモジュール式システムオブシステムズ設計

  • 統合ソフトウェア設計:主要なプログラミング言語を対象としたソフトウェアモデリングおよび自動コード生成ならびに PTC の ThingWorx IoT プラットフォームにフローダウン

  • PTC 統合: Windchill、Windchill RV&S、拡張 OSLC を使用したサードパーティ統合

お客様事例

MBSE アプローチを活用している同業企業の事例をご確認ください。

Alstom Transport 社

Alstom Transport 社は、MBSE アプローチにより優れた製品を短期間で提供しています。

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Windchill の詳細

PTC の主力 PLM 製品、Windchill の詳細をご確認ください。ビジネスの成長を支える、業界でも実証済みのソリューションです。デジタルスレッドの基盤として利用される Windchill の MBSE 機能は、設計プロセスにおけるコラボレーションと調整を可能にします。ベストプラクティスとツールチェーン統合で MBSE を拡張すると、OSLC 標準に基づいて Windchill RV&S による連結とトレースを実現できます。

Windchill は、グローバルなコラボレーションやイノベーションに適した、信頼性、拡張性、スケーラビリティに優れたプラットフォームであり、150 万ライセンス以上の導入実績があります。

WINDCHILL の詳細はこちら

お問い合わせ

組織のすべての関係者が製品データにすばやく簡単にアクセスできるようにしましょう。PTC の製品ライフサイクル管理ソリューションである Windchill は、組織のサイロ化の解消を支援して以下を実現します。

  • 市場投入までの期間の短縮
  • コストの削減
  • 製品の品質向上
  • イノベーションに割り振る時間の増加

Windchill は、組織が大規模なデータセットを管理するために必要なパフォーマンスを提供します。サブスクリプション価格設定を利用すると、必要な機能だけを契約することができます。また、ThingWorx IoT プラットフォームと簡単に統合することが可能で、現場のスマート・コネクティッド・プロダクツ (SCP) から入手したデータをデジタルツインに活用できます。

Windchill の詳細情報をご希望の場合は、フォームにご記入ください。後ほど担当者から連絡いたします。



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