PTC、産学連携によるIoT/AR実証実験の推進に向けてThingWorxを提供、 新たなビジネスの創出や産業育成に貢献



PTCジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:桑原 宏昭、以下 PTC)は本日、国内大学機関において進む産学連携IoT/ARの実証実験の推進に向けて、PTCのIoTテクノロジープラットフォーム「ThingWorx®」を提供したことを発表しました。

各大学機関では、IoT/ARを活用による、ものづくりの現場における課題解決に向けた取り組み、さらには社会が抱える課題への取り組みが進んでいます。大学機関が所有する広範囲に及ぶ専門技術や知識とともに、PTCが提供するIoTプラットフォームを採用、活用して研究を進めることにより、新たなビジネスの創出や次世代の産業育成への貢献が期待されます。

ThingWorxを利用したホームセキュリティシステム

大阪工業大学 情報科学部 情報ネットワーク学科 松井 進教授のもとでは、独居老人の増加などを背景にしたホームセキュリティシステムのニーズの高まりを受け、ThingWorxを利用した入退室管理、温度/室温管理、空調管理、映像監視機能に加え、ドローンの定期的な飛行により集積される映像を利用した監視機能を実現しています。

ThingWorxを利用した介護福祉サービスの質向上に向けた取り組み

神奈川大学 工学部 経営工学科 高野倉 雅人准教授のもとでは、BLE(Bluetooth Low Energy)ボードやセンサータグにより、介護施設や高齢者住宅における介護職員の所在や屋内の環境情報を測定し、ネットワークを介してThingWorxで分析することで、職員の業務分析やより質の高い高齢者の見守りサービスの実現に向けた取り組みが進んでいます。

設計情報の知識化と教育 -AR/VRの設計プロセスでの活用-

青山学院大学 理工学部 情報テクノロジー学科 佐久田 博司教授のもとでは、自動化・機械化が困難かつ広い領域の知見を必要とする設計領域の知識を、AR/VRを活用することでいかに一定時間内に習得させるかという、高等教育および産業界での教育実践法について研究が進んでいます。

PTCジャパン 代表取締役の桑原 宏昭は、次のように延べています。

「ThingWorxは、モノを接続、分析、管理し、新たな価値を提供するためのインダストリアル・イノベーション・プラットフォームです。幅広い研究領域における豊富な知識が集約される大学という研究機関において、ThingWorxの活用が進むことで、新たなビジネス創出や産業育成に貢献できることを大変うれしく思います。また、IoTがもたらす目まぐるしいビジネス変革の中、ARの積極的な活用による人材育成の推進に向けて、PTCの技術が貢献していることをとても誇らしく思います」

 

※PTCの社名、ThingWorx、VuforiaおよびすべてのPTC製品の名称およびロゴマークは、PTC Inc.(米国および他国の子会社を含む)の商標または登録商標です。その他、記載している会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。