モノのサービス化: 具体的に進めるためのヒントとは。Web セミナーと Q&A【オンデマンド配信】

執筆者: 後藤 淳
  • 6/22/2021
  • 読み込み時間 : 5min
Manufacturing in business
製造業では、DX の取り組みの一つとして、工場の IoT 化が加速しています。さらに、グローバル規模での競争激化を背景に、差別化やビジネスモデルの変革が求められる中、注目を集めるのが、製品のサービス化(製品IoT)です。新たなビジネス価値を創出するために、IoT によって、どのように取得したデータを有効活用し、製品価値を向上させるのかが、そのカギを握っているとも言われています。

どのようにして、新たなビジネス価値を創出していったらいいのか?
このような多くのお客様からのご質問・ご要望に応えるべく、2021 年 6 月 3 日に Web セミナーを開催しました。この Web セミナーでは、製品 IoT 導入のプロフェッショナル、日本システムウエア株式会社様(以下 NSW)に、製造業の IoT 活用事例、効果について解説していただきました。製品のサービス化までの考え方や進め方など NSW のノウハウを、対談インタビューと事例紹介セッションで、紹介されています。製品 IoT をご検討中のお客様のヒントになるような内容を多数うかがうことができましたので、まだご覧になっていない方はぜひご視聴ください!

モノのサービス化最前線!製造業のIoT活用事例」オンデマンドは こちら

Web セミナー Q&A
大変ご好評をいただいた本セミナーですが、開催時には多数のご質問をいただき、時間内に全て回答できませんでした。こちらに、質問と NSW 大野様からの回答をまとめていますので、ご参考にしてみてください。

質問: データプラットフォーム構築が売上に貢献するということを理論武装するにはどうしたら良いでしょうか?

回答: ビジネス環境や課題によりアプローチは異なりますが、まず「サービス構築により貢献ができるか」を判断するため、低コストで POC を行うケースが多いです。例えば、試験段階で、事前にサービスの構想を実際のお客様にお伝えしてご意見を多く募り、そこから創り出したサービスコンセプトを「お客様からの声」として、経営層に企画を持ち込むケースはいくつかありました。


質問: サービスの機能アップのためには、エンドポイント側も機能アップが必要になる場合が多いと思います。すでに出荷済みのプロダクトの場合、機能アップに対応できるのでしょうか?

回答: 末端につながっている機器や設備、IoT ゲートウェイに対して、ThingWorx を介してリモートでの「設定値更新、プログラム更新、ファームウエア更新」などを実現する仕組みの導入が可能です。


質問: サービス商用化後の運用フェーズでは、システム/アプリケーションのカスタマイズ頻度が多いお客様は多いのでしょうか?

回答: サービス化することでお客様との新たな繋がりやお客様からの声も集まってくるので、常にサービスの機能アップ・改善を検討しながら運用を行うケースが多いです。また、市場のニーズも変化するので、柔軟に対応しサービスを拡充していくことが重要なポイントです。


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執筆者について

後藤 淳

後藤 淳

ビジネスアライアンス事業部 エンタープライズアライアンス営業部 チャネルパートナーマネージャー

2018年 PTCジャパン入社し、IoT/ARの製品営業として担当。2019年よりパートナーアライアンス担当として、IoT/ARパートナーのリクルートからサポート、ソリューション開発を担当している。