PTC University のトレーニングは 定期開催しているパブリックトレーニング の他にもたくさんのカリキュラムを準備しております。現在、日本語での受講方法としてプライベートトレーニング※があります。
PTC 製品に関する様々なコースの中から好きなコースを選べるので、新入社員の配属時期、目的別の習熟度強化研修など様々な形でご利用いただけ、柔軟な対応が出来ることも大きな特徴です。
Creo Parametric のプライベートトレーニングは既に こちらの記事 にて紹介済みですので、今回はその他のプロダクトからお勧めのプライベートトレーニングを厳選し 3 種ご紹介したいと思います。
※ プライベートトレーニングとは
プライベートトレーニングとは、講師が 1 社様向けに専属で講義を行うことが出来る形式で、1 回につき 12 名までご参加いただけるものです。オンライン開催の為、複数拠点からの同時参加が可能なので、1 カ所に集まって受講いただく必要がないため、出張費の削減に繋がります。質疑応答も他社様を気にすることなく、活発に行えると多くのお客様に好評をいただいております。
構成は最少 2 コース(1 日分)から、1 日単位でのお申込みとなります。半日単位ではご利用いただけませんのでご注意ください。
各種製品のコース一覧はこちら
Creo Parametric トレーニングカタログ
Windchill トレーニングカタログ
ThingWorx トレーニングカタログ
基本的な製造プロセス管理 (MPM について、Windchill MPMLink がどのように実行されるかについて学習します。
概要の解説の後、MPMLink 環境にアクセスしてナビゲートし、情報を管理し、MPMLink の視覚化ツールを使用します。
また、MPMLink を使用して、BOM Transformer を使用して eBOM を 1 つ以上の mBOM に変換します。最後に、製品開発に起因する製造上の変更を管理します。
学習内容 |
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構成コース |
Windchill: Preparing eBOM to mBOM Transformation Windchill: BOM Restructuring |
このコースでは、Windchill PDMLink Creo Parametric データ管理ソリューションについて学習します。
Windchill サーバーを Creo に登録する方法を確認し、Creo から Windchill へのアクセスポイント、設計データの管理と設計開発のエージングのプロセスについて学習します。
設計開発を管理するプロセスを確認し、CADデータの管理、TopDown Design ツールと概念を使用してファミリーテーブルを管理する方法を学習します。
学習内容 |
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構成コース |
Windchill: Creo Parametric Data Management 1 Windchill: Creo Parametric Data Management 2 |
冒頭でご紹介したカタログの中に Vuforia 製品に関するトレーニングがないので内容をカスタマイズすることは出来ませんが、Vuforia Studio もプライベートトレーニングを受講いただけます。
拡張現実 (AR) は、小売業から製造業まで、様々な市場で注目を集めている産業です。このコースでは、戦略、ユースケース、開発プラクティスを理解した後、コンシューマーユースケースと産業ユースケースの 2 つのアプリを構築します。
このプロジェクトベースの体験では、AR プロジェクトの設定、2D および 3D アセットを使用した AR 体験の作成、カスタムロジックとイベントの設定、接続された製品からのデータの統合を行います。
講義中はご自身のスマートフォンでも成果物をお試しいただけます。
学習目的 | AR 開発戦略をしっかりと理解し、Vuforia Studio を使用して AR 体験を作成できるようになる |
学習内容 |
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実際の演習題材イメージ図(コンシューマー、産業)
Thingworx 連携も含めたシステム、アプリケーション構成全体像
上記はほんの一例にすぎません。
まずは「こんな内容のトレーニングはあるのかな?」「この機能をもっとうまく使いこなしたい」という素朴な起点のご相談から、お気軽にお問い合わせください。
トレーニングアドバイザーが、お客様のご要望に合わせたプライベートトレーニングのカリキュラム構築をお手伝いします。