Creo:設計。その本来あるべき姿。

製品設計と開発のための 3D CAD/CAM/CAE ソフトウェアおよびソリューションを統合した Creo で、製品の構想、設計、製造、革新を高いレベルで実現。

Creo の概要

Creo は製品のイノベーションを促進し、より質の高い製品をスピーディーに実現する 3D CAD ソリューションです。簡単に使いこなせるだけでなく、製品設計の初期段階から製造以降のプロセスまでをシームレスに結びつけます。

実証済みの高度な機能を、ジェネレーティブデザイン、拡張現実、リアルタイムシミュレーション、付加製造、IoT などの新しいテクノロジーと組み合わせて、迅速な繰り返し作業、コスト削減、製品の品質向上を実現できます。変化が速い製品開発の分野で競争優位性と市場シェアを獲得するために欠かせない画期的なツールを提供できるのは Creo だけです。

Creo 9 の機能強化を確認


Creo 9 の新機能

Creo で最新の設計を実現

Creo は CAD の継続的な改善という側面で成果を積み重ね、絶え間なく進化する製品設計の世界を対象とした強力な新テクノロジーを備えています。

ジェネレーティブデザイン
Ansys ベースのシミュレーション
付加製造

ジェネレーティブデザイン


Creo には、AI ベースのジェネレーティブデザインの領域の画期的な機能が用意されています。販売から設計、製造、サービスに至るまで、あらゆる部門にメリットをもたらすデジタルトランスフォーメーションを企業全体で実現できます。新しい Generative Topology Optimization (GTO) 拡張機能とクラウドベースの Generative Design Extension (GDX) により、現実の世界で優れたパフォーマンスを発揮する高品質ながら低コストの設計が可能になります。GTO は、要件と制約条件に基づき、特定の材料および製造プロセス向けの設計の最適化を支援します。また、GDX は、さまざまな材料とプロセスを使用した多数の設計検討の同時開発を可能にします。両方とも Creo 設計環境内でシームレスに動作し、生産性を向上させます。Creo のジェネレーティブデザインを利用すれば、最高の設計を短期間で提供できます。

Ansys ベースのシミュレーション


PTC と Ansys のパートナーシップによって最初にもたらされた革命は、Creo Simulation Live での解析駆動型の設計でした。これにより、設計者は設計プロセスの早期段階でシミュレーションを組み込み、リアルタイムの構造解析、固有値解析、熱解析、流体解析を利用して設計の反復作業と修正を実行できるようになりました。今回このパートナーシップから誕生したのは、Creo に Ansys のソルバーを埋め込んだ、信頼度も精度も高いシミュレーションツール、Creo Ansys Simulation です。Creo Ansys Simulation は、実際の製造を開始する前に 3D プロトタイプのパフォーマンスを分析するエンジニアに特化したツールです。Creo Ansys Simulation は豊富な機能を備え、熱解析、構造解析、固有値解析のための Ansys の機能も利用して、設計の改良に取り組む設計者がさまざまな情報に基づいて意思決定をできるよう支援します。

付加製造


Creo は 3D CAD と付加製造の間のギャップを埋めるソリューションです。  Creo を使用すると、設計、最適化、検証、プリントチェックのすべてを単一の環境で実行できるため、処理時間、手間のかかる作業、ミスを削減できます。設計で格子を活用して製品を重量化でき、プラスチックや金属でのプリントができます。準備ができたら、プリントトレイを定義してファイルを直接 3D プリンタに送信するだけです。  これらの機能はすべて Creo に完全に統合されているため、ソフトウェアを切り替える必要はありません。

Creo の機能 Creo の機能

Creo の機能

PTC の開発者は、Creo Parametric を、ユーザーが各コンポーネントの機能をさらに拡張できるように堅固な土台となるソフトウェアとして設計しました。製品設計の複雑化が進む中、Creo は企業の要件を満たすさまざまな機能を提供します。お客様の固有の製品に合わせた Creo の機能をご確認ください。

スタートアップなどのベンチャー企業のお客様

スタートアップ向けの Creators Program とインキュベーターおよびアクセラレーター向けの Empower Program は、PTC の高性能な 3D 設計プラットフォーム Creo とその他の機能により、設計者を支援します。

プログラムの詳細はこちら